🚿 節水のための設備見直しポイント5選【家庭でもできる水道代対策】

相談内容

こんにちは、米沢市の水まわりのプロ【有限会社ニコー設備】です

最近、水道代が高くなったと感じていませんか?
節水といえば「こまめに水を止める」「お風呂の残り湯を使う」などが思い浮かびますが、
実は “設備の見直し”こそが一番効果的な節水対策 なんです!

今回は、水道工事のプロが教える節水設備の見直しポイント5つをご紹介します!


✅ ① 節水型トイレへの交換

古いトイレ(20年以上前)では、1回の洗浄で13L以上も水を使うことがあります。
最新の節水型トイレなら大で4.8L、小で3.6L程度!

👉 1日5回使用した場合、年間で約13,000円以上の節水効果も✨

💡交換時は「手洗い付き or なし」や「暖房便座タイプ」も選べます。


✅ ② 節水シャワーヘッドの導入

シャワーは1分間で12Lもの水を使用します。
節水シャワーヘッドに変えるだけで最大50%カットも可能!

👉 家族が多いご家庭では年間で数万円の節約に!

💡水圧が落ちすぎない製品を選ぶのがコツです。


✅ ③ キッチン・洗面の蛇口を節水タイプに

レバー式の蛇口や、自動止水付きの蛇口に交換すると、
「流しっぱなし」を防ぎ、無駄な水を減らせます。

💡混合水栓タイプに変えることで「お湯の無駄遣い」も減ります◎


✅ ④ 洗濯機・食洗機の使用水量を見直す

旧型の縦型洗濯機は1回で100L以上使うことも。
→ 節水タイプのドラム式洗濯機や、省水量の食洗機に切り替えれば節水に直結!

💡設置場所や給水口の工事が必要な場合は、設備屋に相談を。


✅ ⑤ 漏水の有無をチェック!

意外と見落としがちなのが**「気づかないうちに水が漏れている」**ケース。
例えば…

  • トイレのタンク内部からのポタポタ
  • 水道メーターが使ってないのに動いている
  • 蛇口の根元からにじみ

👉 水道料金が高いと感じたら一度設備屋による点検を!




✅ まとめ