はじめまして。山形県米沢市で設備工事会社の経理を担当しています。
夫が父から会社を継ぐタイミングで、私も経理として関わることになりました。商業高校出身で簿記の知識はあり、それまで事務の経験もありましたが、建設業の経理はまた別の世界。覚えることだらけでした。
コロナ禍の時期、クラウドワークスでウェブの仕事を副業としてやっていた経験があり、オンラインで仕事が完結することのコスパの良さや、ITの便利さは肌で知っていました。クライアントの仕事をこなしながら、お金をもらいつつIT知識を自然と身につけることができた、今思えば最高の学校でした。
そんな私が会社に入って最初に感じたのは「え、令和にこれ?」という衝撃でした。
Windows Vista、ワードライター、紙の山、FAX、ハンコ。デジタルの世界を知っていたからこそ、建設業界のアナログがどれだけ非効率か、身に染みてわかりました。
小さな設備会社で、現場のことは何もできない私にできることは何か。裏側で会社を支えるために、試行錯誤の日々が続いています。そんな中でたどり着いたのがデジタル化でした。まず最新のパソコンを買って、Googleアカウントを作った。それだけでまる1日かかっていた仕事が1時間で終わるようになりました。
田舎の建設業界は高齢化が進み、変化を嫌う文化が根強く残っています。でも変わらなければ生き残れない時代が来ています。
このメディアでは、ITが得意じゃなくても・お金がなくても・田舎の小さな会社でも「これならできる」というデジタル化の一歩を発信していきます。
同じように悩んでいる設備屋さん、工務店さん、田舎の中小企業の方に少しでも届けば嬉しいです。
